人は目や手などでものを感じ、体験から経験となり沢山の事を吸収し感覚や思考ができていくのでしょうか。生まれ持っての個性や環境、他にも様々なきっかけなど無限な理由があるのでしょうね。
アートクレイシルバーを使ってこんなものをつくろうというお題にいろいろなデザインを持ってきてくださいます。
今回の作品は、ひとつのスケッチをお持ちくださったところから…
「このカエルを作りたい。」
またなんとも言えないい感じのスケッチ…ついつい目尻が下がります。
この課題制作にカエルを取り入れがなかなか難しく。「バックのように持たせよう!!」
ある意味苦肉の策?です。
ほとんどの課題内容は持っているバックに集約されています(笑笑)
上手にバック出来ました。
カエルの身体制作にかかります。お腹の出方にこだわりあり。脱力感。最後の段階に入るまでは「何を作っているのだろう(笑笑)?」と話していました。
それが3月の事でした。
3ヶ月近くこの子はひっそりと続きを作って貰えるのを待っていたのです。
6月の久しぶりの制作でもかえるへの思いは変わっていなかった彼女。最後の成形でいい感じに仕上げていきました。
無事焼成を終えたカエルさん。息を吹き込まれたかのようでした。
そして写真のように研磨された姿はまた1歩、息を吹き込まれて素敵な雰囲気を醸し出しています。
主役はやっぱりアナタですね。
完成おめでとうございます!!